詳細スペック
1 適用モータは、4極の三菱標準モータを使用する場合の最大適用容量を示します。
形名 FR-D740-□K
0.4
0.75
1.5
2.2
3.7
5.5
7.5
11
15
適用モータ容量(kW)1
0.4
0.75
1.5
2.2
3.7
5.5
7.5
11
15
出力
定格容量(kVA)2
0.9
1.7
2.7
3.8
6.1
9.1
12.2
17.5
22.5
定格電流(A)
1.2
2.2
3.6
5.0
8.0
12.0
16.0
23.0
29.5
過負荷電流定格3
150% 60s、200% 0.5s(反限時特性)
定格電圧4
3相 380〜480V
回生制動トルク5
100%
50%
20%
電源
定格入力
交流電圧・周波数3相 380〜480V 50Hz/60Hz
交流電圧許容変動
325〜528V 50Hz/60Hz
周波数許容変動
±5%
電源設備容量(kVA)6
1.5
2.5
4.5
5.5
9.5
12.0
17.0
20.0
28.0
保護構造(JEM1030)
閉鎖形(IP20)
冷却方式
自冷
強制風冷
概略質量(kg)
1.3
1.3
1.4
1.5
1.5
3.3
3.3
6.0
6.0
2 定格出力容量は、出力電圧が3相200Vクラスは230V、3相400Vクラスは440Vの場合を示します。
3 過負荷電流定格の%値はインバータの定格出力電流に対する比率を示します。繰り返し使用する場合は、インバータおよびモータが100%負荷時の温度以下に復帰するまで待つ必要があります。
4 最大出力電圧は、電源電圧以上になりません。最大出力電圧を設定範囲内で変更可能です。ただし、インバータ出力側電圧波形の波高値は電源電圧の倍程度となります。
5 制動トルクの大きさは、モータ単体で60Hzより最短で減速したときの短時間平均トルク(モータの損失によって変化)を示しており、連続回生トルクではありません。基底周波数をこえた周波数からの減速は、平均減速トルクの値が低下します。インバータにはブレーキ抵抗器を内蔵していませんので、回生エネルギーが大きいときにはオプションのブレーキ抵抗器を使用してください。(0.1K、0.2Kには使用できません。)ブレーキユニット(FR-BU2)も使用することができます。
6 電源設備容量は、電源側インピーダンス(入力リアクトルや電線を含む)の値によって変わります。
配送方法