詳細スペック
1 適用モータは、4極の三菱標準モータを使用する場合の最大適用容量を示します。
形名 FR-D720-□K
0.1
0.2
0.4
0.75
1.5
2.2
3.7
5.5
7.5
11
15
適用モータ容量 (kW)1
0.1
0.2
0.4
0.75
1.5
2.2
3.7
5.5
7.5
11
15
出力
定格容量 (kVA)2
0.3
0.6
1.0
1.7
2.8
4.0
6.6
9.5
12.7
17.9
23.1
定格電流 (A)
0.8
1.4
2.5
4.2
7.0
10.0
16.5
23.8
31.8
45
58
過負荷電流定格3
150%60s、200% 0.5s(反限時特性)
定格電圧4
3相200〜 240V
回生制動トルク5
150%
100%
50%
20%
電源
定格入力交流電圧・周波数
3相200〜 240V 50Hz/60Hz
交流電圧許容変動
170〜 264V 50Hz/60Hz
周波数許容変動
±5%
電源設備容量( kVA)6
0.4
0.7
1.2
2.1
4.0
5.5
9.0
12.0
17.0
20.0
27.0
保護構造 (JEM1030)
閉鎖形 (IP20)
冷却方式
自冷
強制風冷
概略質量 (kg)
0.5
0.5
0.8
1.0
1.4
1.4
1.8
3.6
3.6
6.5
6.5
2 定格出力容量は、出力電圧が3相200Vクラスは230V、3相400Vクラスは440Vの場合を示します。
3 過負荷電流定格の%値はインバータの定格出力電流に対する比率を示します。繰り返し使用する場合は、インバータおよびモータが100%負荷時の温度以下に復帰するまで待つ必要があります。
4 最大出力電圧は、電源電圧以上になりません。最大出力電圧を設定範囲内で変更可能です。ただし、インバータ出力側電圧波形の波高値は電源電圧の倍
程度となります。
5 制動トルクの大きさは、モータ単体で60Hzより最短で減速したときの短時間平均トルク(モータの損失によって変化)を示しており、連続回生トルクではありません。
基底周波数をこえた周波数からの減速は、平均減速トルクの値が低下します。
インバータにはブレーキ抵抗器を内蔵していませんので、回生エネルギーが大きいときにはオプションのブレーキ抵抗器を使用してください。(0.1K、0.2Kには使用できません。)
ブレーキユニット(FR-BU2)も使用することができます。
6 電源設備容量は、電源側インピーダンス(入力リアクトルや電線を含む)の値によって変わります。
配送方法